スケルトンサイドカバー製作 その4
初めは刷毛でシリコンがまわりにくい所を塗ってあげてから一気にドバっと入れちゃいました。
気泡が沢山発生してますが気泡が出てる側は原型とは反対方向だし硬化まで時間があるもで気にしない気にしない。
このままだと垂れて薄い所が出来ちゃうので硬化が始まるまでひたすらすくっては塗りすくっては塗りを繰り返すです。
気温が低かったせいか20分経ってもじぇんじぇん硬化する気配無し。
1時間位塗り塗りしましたか。
やっと固まり始めたんで厚紙でテキトーに作った奴を突起部を囲むように配置。
その中にもすっくたシリコンを入れたです。
でも下の隙間から流れ出て来てしまうので苦戦したです。
1箇所厚紙の無い所があるけどここはシリコンをそのまま上から塗り被せる作戦に変更したです。
数時間置いてちょっとまだベタベタかなぁ~位のところで補強用のガーゼを貼ります。
2回目のシリコン流しです。
本来は一枚貼ったらそのガーゼにシリコンを刷毛でたたくように染み込ませながら貼っていくんですがで判りやすいように初めに全部貼っちまったですよ。
が、それがそもそもの失敗だったです。
貼った後からシリコンで叩きながら・・・・と思ったら2回目に調合したシリコン(1kg缶で1回目に使った残り分)は調合した段階で既にかなり高粘度に成っていて叩くとガーゼが刷毛にくっついて来るしガーゼが厚かったせいで染み込まないんです。
で、刷毛を横に塗るように動かしたらこんな感じにガーゼが丸まりめくれて貼り残しがあるのかも判らなくなってしまったです。
初めからあんなにシリコンが高粘度に成ってるなんて・・・・
この時点で失敗を確信したですがもう一度初めから始める材料も無いし一通り体験していた方が次回に役立つと思い続行決定
本来は3回目のシリコン流しを行った方が良いんですが材料も予算も無いので辞めました。
失敗作に材料沢山使うこともあるまい。
2層目を一晩放置して硬化を確認後FRPを流してシリコンを補強します。
シリコンはゴムなんで固まった状態でもグニョグニョしててこれだけだと原形を復元出来ないのでFRPとか石膏とかで固めるです。
近くのホームセンターで買って来たFRP 500gと硬化剤 です。
こいつを先ず半分 250g 調合してよくまぜまぜ。
こいつ、くっさいマスクして換気をよくしないと危険です。マスクは防毒マスクが良いです。
まぜまぜしたら2層目のシリコンの上にドバっとぶっ掛けてひたすらすくっては塗りすくっては塗りを硬化が始まるまで続けます。
本来なら強度を出す為ガラスクロスとかガラスマットを貼って染み込ませるように塗っていくんだけど省いちゃいました。
手抜きです。
要領が掴めればよいので・・・・、無くても固まりゃ硬くなるでしょうということで。
それから今回は気泡が出ようが全く関係無いので無視。
このFRP 30分~40分で硬化が始まると書いてあったけどこれまたじぇんじぇん固まらず2時間位繰り返して疲れた。
作業場が車庫の中だし作業時間帯が0:00~7:00、しかもこの季節なので当たり前と言えば当たり前です。
仕事終わってから始めるんで仕方ないんですけどね。
長くなったんで・・・・・・・つづく
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