右腕がちょっとアレしまして・・・②TFCC損傷＆尺骨突き上げ症候群＆肘部管症候群

初診から数日が経ちました。

整形外科と脊椎脊髄外科を同時進行で受診している訳なんですが今回は整形外科（手首）の受診2回目です。

整形外科の中でも「手」のエキスパートＤｒにＭＲＩの結果を診て貰う日だよね。

軽く挨拶したら手首を前後に倒して夫々の曲がる角度を定規で測定して触診して前回撮影したレントゲン写真を見て【キーンベック病】に似てるけどちょっと違って【尺骨突き上げ症候群】 だと

Ｄｒの説明では尺骨が月状骨にぶつかってるから痛みが出るらしいのね

よ～く左右のレントゲンを比べると左に比べて右は月状骨と尺骨の隙間が狭い状態だったよね。

右の月状骨は右半分が黒く写っている状態だし(正常な場合は白く写る）。

ポチ「治療法はどんな感じです」

Ｄｒ　「尺骨短縮骨切り術」だね

月状骨と尺骨の隙間を広げる為一旦尺骨をぶった切り数ミリ短くしてプレートとボルトで固定する手術らしい　／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ

ここを7～8㎝切りま～すって実際に腕にマーキングしてくれました

ポチ「これは悪い方に進行しますか」

Ｄｒ　「成りますね」

なんのか～い

成らないなら痛みを我慢してこれから先もやり過ごせば良いかと思ってたけど悪くなるなら手術しないとマズいよね

手術は最短2泊3日の入院で腕だけ麻酔掛けて行うみたいで2時間から3時間位。

大体の人は術後麻酔が切れると痛すぎて入院を延長して3泊4日にするらしい。

肘の方は筋電図検査 がまだだから病名が確定してないので何とも言えないんだけどＤｒに聞いてみた。

ポチ「実は肘の方も・・・・」

Ｄｒ　「あぁ～、私も肘の方も診れるんですよ、ちょっと良いですか～」

肘を診て　成るほど　肘部管症候群 　ね。

ポチ「肘部管症候群だと手術だと思うんですけど同時手術は出来ないんですか」

Ｄｒ　「私なら出来ますが担当科、担当医が違うからどうかな・・・」

まだ脊椎脊髄外科の確定診断が出て無いのでその結果を待ってから考えましょうってことで予約を入れてこの日は終了。

この際だから色々聞いてみたですよ。

【尺骨突き上げ症候群】 に関して。

【尺骨短縮骨切り術】後はどうなるか

手首が動かないのでリハビリが必要。

尺骨切断部が再生して着くまでには3ヶ月～6ヶ月掛かるみたい。

プレート＆ボルトの取り出しは1年半～2年位が一般的。

プレートは取り出しても出さなくても良い。

再発はほぼ無し。

【肘部管症候群】 について。

術式は聞かなかったけど肘の辺りを切る手術

術後は傷口が治れば終了、リハビリは無し、再発もほぼ無し、1ヵ月位で完治となるか

肘部管症候群については確定診断の時に改めて聞いてみますね。


肘の痺れで受診したけどついでに診て貰った手首の方が重症だったみたい

手術、リハビリとなると長期で会社を休まないといけないし収入などの色々な面で考えないといけない

ちょっとマズいなぁ～

次回は脊椎脊髄外科で肘の筋電図検査 です。

本日の会計￥930円

闘病記はつづく